「TWO WEEKS」第8話ネタバレ感想！結城の心理戦が柴崎と久我を追い詰める⁉

2019/09/04

結城は出頭の情報を流し月島と協力を得て、殺人未遂の件で有馬は灰谷を逮捕する。

灰谷は何か自供により柴崎の犯罪が暴かれるのか？

第8話の内容（ネタバレ）と感想を紹介します。

「TWO WEEKS」第8話の内容（ネタバレ）！その1

結城は自分の出頭情報を流して必ず柴崎が出てくると予想した。予想通りに出頭場所に灰谷が現れライフ銃で結城を狙撃したが、有馬から提供されていた防弾チョッキを着ていたので難を逃れる。

有馬は殺害未遂で灰谷を逮捕する。その時灰谷の携帯が鳴る。着信は非通知だったが月島は携帯に出る。その相手は柴崎だった。

月島は「お久しぶりです。柴崎社長」と話す。柴崎は月島が出た事に驚き直ぐに切ってしまう。

久我も灰谷の逮捕を聞きつけ柴崎に電話し結城の始末を急がせ、失態続きの柴崎に「使えない道具に興味はない」と言われる。

灰谷は結城の殺人未遂で逮捕されたが黙秘し、結城が行方不明の為証拠不十分で釈放された。

結城は青柳に会いに行き灰谷が逮捕された事と有馬に助けられた事を話し、はなにリボンをプレゼントする。

結城は灰谷が釈放され柴崎を追い詰める方法がなくなり、また別の方法を考えるが...

有馬も結城は冤罪と上司に訴えるが、証拠がなく信用してもらえず「私情で動くな」と言われてしまう。

結城は働いていた店に盗聴器を仕掛けて何か情報を得ようとするが何も出てこない。その時はなから電話が来る。はなから電話に結城は驚く。はなは「どうしてこの間はパパじゃないふりをしたの？」と聞かれ結城ははなが「自分のことを知っているとは思わなかった」と話す。はなは「ずっと知ってた」と言う。結城はその理由を聞くが、はなは「パパがはなに会いに来てくれたら話す」と言い、結ははなに4日後必ず会いに行くと約束した。

月島は結城の逃亡を手助けした件で謹慎処分がおりる。クビにならなかったのは結城の担当の検察官でマスコミにこの事を知られたくない為だった。

上司に月島は結城の件には関わるなと言われるが、久我の8年前の疑惑だった資料を密かにデータをコピーしていた。

結城は月島に電話し「揺さぶりをかける」話す。結城は柴崎と部下が信頼関係があるとはいえず、灰谷が逮捕された事により警察に注目されて不安になっていることをつく作戦だった。

そして結城は柴崎の側近の久留に電話し、「今度はお前が身代わりなる」、「あいつは自分が助かる為だったら平気で人を使い捨てる男だ」、「捕まなければ他身代わりを用意する。それはアンタ（久留和）だ」と脅し「柏木愛を殺したのは社長と教えたのはアンタ（久留和）部下”ホンダ”だ」と言い、それがバレたら終わりと話し電話を切る。

久留は結城の揺さぶりに動揺し”ホンダ”に会いに行く。そしてそこで「コピーだ。そうだ動画のコピーがあれば、俺が身代わりにされても...」と一人口走る...

その頃、月島は久我に会いに行く。

月島は「8年前ある医療機器の治験で死亡事故が発生し、月島の父親がその背景に怪しい動きがある事に気づいた。当時その機器の認可の担当だったのは久我で、認可を急いだ久我は月島の父親が邪魔になり、その処理を柴崎に依頼した」、「どうして柴崎と手を組んだんですか！」と言い、デジカメの動画を見たと問い詰める。

久我は「一人でも多くの命を救う事」、「理想を実現するには時には小さな犠牲はやもえない」、「私がやっているプロジェクトが成功すればもっと多くの命が救える」と話す。

月島は「同じように病を抱える子供の母親じゃあないですか！」と反論するが、久我は開き直ってしまう。

そして月島は久我と決別する…