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「俺の話は長い 」第1話ネタバレ感想!岸辺満の屁理屈が炸裂する!

   

 

10月12日「俺の話は長い」が放送スタートしました。

生田斗真が演じる”岸辺満”はニートで屁理屈の天才。

どんな内容のドラマなのか?

第1話の内容(ネタバレ)と感想を紹介します。

 

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第1話 其の一「すき焼きと自転車」


 

主人公の岸辺満は6年前にカフェを経営していたが、9か月で店をたたんでしまう。それ以来引きこもりになり、母親が経営している自宅兼の喫茶店でニート生活をしていた。

しかしコーヒーのこだわりは人一倍だったようで、母親の房枝も満が入れるコーヒーは違う言う。満は房枝に毎朝一杯だけコーヒーを入れているのだった。それ以外は家の手伝いは何もしない...

その頃、満の姉秋葉綾子娘の春海を房枝の家で”すき焼き”をすると誘うが断られてしまう。

春海も理由がわからないが中学校を不登校していた。

そして綾子の夫光司も来て房枝の家で”すき焼き”の準備を始める。綾子は光司がスーパーの駐車場で車をぶつけて機嫌が悪く、準備にもたつく光司に強く当たる。

満も帰宅してきた。光司が夕飯が”すき焼き”と言うと「あり得ない」と話し、満は「肉の食べ方として間違っている」、「最高級の霜降り肉を自由に食べていいと言われて、すき焼き、焼肉、しゃぶしゃぶの中からすき焼き選びますか?」と持論を展開。”すき焼き”は論外で「上質な素材は何もしなくていい」と話し、それを女性の例に例えて「美人が厚化粧しているところを見たことがありますか」と光司に尋ね、光司は「一回だけある」、満は「その時どう思いました?」、光司「もったいない」と答えた。

満は「はい同じ事ですよ。霜降りの肉に余計な装飾はいらない」とまたも持論を展開して光司を強引に説得させる。

綾子が満を呼び出すと”すき焼き”をした事を嫌がらせと言って屁理屈をこねケンカになる。

だが満は”すき焼き”を食べていた。綾子は「さっきの時間は何だったんだよ」と言うと満は「ギリギリ食べられないレベルではないよ。肉のレベルが高いんだし。食べ方としては...」と屁理屈をこねた。

綾子は”すき焼き”をした事は自宅を建て替える3ヶ月の間房枝の家に同居させてもらう為にお願いに来たのだった。

房枝は賛成したが、満は拒否。その理由は「俺に相談に来ておいて”すき焼き”はあり得ないよね」と言って、光司から「焼肉かしゃぶしゃぶだったら賛成していたの」と聞かれると賛成していたとキッパリと話す。

屁理屈をこねる満に綾子は怒り心頭するが、房枝と光司が頭を下げ同居を満にお願いする。満は春海が受験を控え環境が変わるのは可哀そうと話す。

しかし綾子は春海が不登校になっていることを話した。満は不登校は綾子の離婚と光司との関係がぎゅくしゃくしているのが原因と推測した。

その時、自転車で春海が房枝の家に来た。”すき焼き”が食べたくてガマンできずに来たのだった。

綾子はまだ春海に同居の件を話ていなかった。春海に意見を聞くと「おばあちゃんの料理が美味しいから」と言って賛成する。

それを聞いた満は屁理屈をこねながらも同居に賛成したのだった。

自転車で来た春海は満がおくる事になった。

その道中、満は不登校の理由を聞く。春海は反対に満が嫌いな”すき焼き”を食べたことを聞く。満は「春海のためかな。人生のお手本かな。散々好き勝手に生きて来た俺でも嫌いなご飯は食べる」。

春海は「意味がわからないし」と返すが、満は「何があったか知らないけどさ、学校くらいガマンして行っとけよ」とアドバイスする。そして「15年ぶりに食べた”すき焼き”が焼肉としゃぶしゃぶを抜いてランキング1地位になった」と誰にも話すなと春海に笑って話した。

第1話 其の二「寿司とダンボール」


 

次の日、満は昼に起床する。房枝と綾子は同居の準備の為に部屋を片付けていた。

房枝は満に古本を売って来るように光司と一緒に古本屋に行く。

満は光司に「春海に無理に好かれようとしなくていいんじゃないですかね」。

光司「そんなつもりはないだけどね」。

満「好かれようとするから逆に嫌われる」。

光司「俺嫌われている」。

満「嫌われていないです」。

光司「それはうそでしょ」。

満「ごめんなさい。今勢いでウソをついちゃいましたけど...」。

光司「家族に嫌われるのはつらいよ~」。

満「光司さんはいい人すぎますよ。ねいちゃんのも春海にももっと強気でいいと思います」。

光司「まともにやりあっても勝ち目がないのがわかっているから」。

満「じゃ~一緒に戦いましょう。仮住まいの3ヶ月間僕は全面的に光司さんの見方です。あいつらの好き放題にはさせませんから」。

光司「心強いね」。

満「ねいちゃんやり込めて、春海に見返してやりましょうよ」。

光司「頼りにします」。

満「お互い助けあいましょう」と握手をした。

満と光司は古本を売った後に飲みに行く。

そこで光司が昔「ズタボロ」というプロのミュージシャンだったことがわかる。

満は光司に「まっとうに働いているからダメなんじゃないんですか?」と言われ、光司は「結婚してるからね。子供もいるし」と話すが、それが光司の魅力を半減させていると言われる。

「ダメな男にもどっていいんです。結婚したから音楽をやめる必要ないんですよ。もう音楽やってないんですか?」と満に聞かれると、光司は綾子に持っていたベースギター30本を処分しろと言われ音楽をやめていたのだった...

綾子は昔から他人が大事にしてた物を捨ていた...

そして満と光司が帰宅するとお寿司を食べていた綾子達がいた。帰りが遅く酔っぱらっていた事に綾子は腹を立てていた。

綾子は満のコーヒー道具を処分すると言ってきた。しかし満は青春の宝物と言い拒否する。綾子はその理由に猛反発する。

その会話を聞いていた春海は「そんなに捨てたくなかったら、捨てなくてもいいと思う」と綾子に言ってきた。「お母さんは人の大切な物を簡単に処分しろと言い過ぎる。本当に腹が立つ」、「全部自分のためでしょ。いつもあなたのためを思ってと言って、自分の都合のいい方に話しを持って行く。それがいつもお母さんのやり方なの」と話す。

綾子は「春海に何か捨てろと言ったことがあった?」と聞くが、春海は「私が小学校に行っている間、お父さんがくれたもの勝手に捨てたでしょ。私のお父さんは一人しかいないから」と自分の意見を述べた。

綾子は春海に「処分しないと前に進めなかった」と謝ると満は「ねいちゃんが前に進むという名目で俺たちの大切な物は犠牲になってきた」と話すが、春海は満も悪いと言う。

さらに春海は満に「これからどおするつもりなの」と問われると「これからハマチ食って、イクラ食って、最後ウニだよ」とごまかすが、「コーヒー屋さんやめてから何もやってないでしょ」と言われる。

満は不登校に言われたくないと言うが、春海は「明日から学校に行く」とみんなに約束する。

そしてコーヒー道は処分を逃れ、満に部屋に置くことになった。

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「俺の話は長い 」第1話の感想!


 

第1話の感想は満は屁理屈をこねながらも話しにはある意味筋が通っていて、嫌味な感じがしないですね。

ストーリーも珍しく2部構成で何かの食べ物がテーマにして話しを展開するのは面白い試みだと思います。

これからどんな食事が出てくるのか楽しみです。

それから最後にラジオから流れてきた「鈴木亜美」の第2子誕生のニュースはサプライズか?

第2話でもラジオを使ってサプライズニュースを流すのか?違う意味で見どころの一つになるのか?期待したいです!

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