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月9「シャーロック」第3話ネタバレ!守谷とは一体何者…?

   

 

誉と若宮がバディを組み、調子の上がってきた2人。

今回は地面師詐欺事件の闇を暴く!

第3話の内容(ネタバレ)と紹介します。

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空き家で老人の遺体が発見される...


 

誉は若宮を使いウソ発見器の実験をしていた。その最中に捜査一課の江藤が現れ、渋谷の空き家で男が死んでいたと誉に言い、「つまんねぇ事件だよ」と話す。

誉は江藤の「つまらない」と言うと面白そうに聞こえると言い、事件に興味を示し現場に向かう。

江藤からその男が死んでいた現場の空き家ははいわくつきで、5年前21億円の地面師詐欺の舞台になった場所だった。

騙し取られた人物、大邸建設社長は自殺してしまい21億円も見つかっていなかった。

誉は遺体のあった現場を捜査。そこに落ちていた3本の木の枝の注目し、折られた断面が新しい事を不審に思う。そしてその枝が死ぬ間際に意図的に置かれたと推測した。

遺体の司法解剖の結果、男は死後10日程度で死因は頸椎骨折による頸椎損傷だった。

そこに捜査二課の市川利枝子が現れる。市川は吉野を逮捕した刑事だった。市川は詐欺事件は終わっていなく吉野以外のグループの一味と主犯格の守谷という人物は逮捕されていない。

若宮は大邸建設社長の家族が吉野を恨んでいて殺したと考えるが、誉は吉野の遺体を見て首の左側を強く締め上げられ肉体の弱点を知り尽くした格闘技経験者の無駄のない犯行と断定した。

市川は当時詐欺事件で騙された取引担当者の古田の名前を挙げた。また古田は空き家近くで目撃情報があった。

騙された古田は吉野を殺す動機が十分にあった。

誉と若宮は古田の勤めている不動産屋「プレンターハウス」を訪れる。5年前事件と吉野が殺された事を話すと動揺し「あの事件を忘れたい」と話した。

その様子を見た若宮は「精神科医はウソかどうかではなく、なぜウソをつくのかを見る。こっちの顔を全然見なかった。ウソをついて何らかの目的を果たしたいなら相手を見る。ただただ思い出したくない。相当心が弱っている」と医者としての見解を述べた。誉もその意見に理解を示す。

誉が帰ろうした時、古田のの上司から相談を受ける...

江藤は吉野が刑務所から出所してから細川ほなみという女性に連絡を取っていたことをつきとめる。細川は大邸建設社長の元家政婦だった。

誉は若宮に細川に連絡を取るように指示する。

また誉は江藤に古田は13億円の取引を渋谷区で進めている事と、会社が古田がまた騙されていると心配しているのも話した。

江藤は市川に古田が新しい契約件を話し、一緒に捜査を持ちかけるが断られた。

若宮は細川に会いに行き、吉野が亡くなった事を話した。吉野は細川に詫びに来ていた。

何度か細川の元を訪れて誕生日プレゼントまで渡していた。それは船の彫刻が入った箱だった。また吉野は昔マグロ漁船に乗っていて、そこで知り合った人に犯罪に誘われたのだった...

古田は地面師グループの一味?


 

誉は古田にまた会いに行く。古田は当時会社から詐欺グループの一味と疑われていたのを話す。

そして13億円の取引が前の会社の先輩丹波からの紹介である事を聞き出し、その取引に同行するように古田に提案。

今の会社も13億円の取引の取引を疑っており、誉が第三者として取引に参加すれば古田の潔白を証明できると話した。

古田は13億円の取引がまた騙されていると感じていた。しかし誉は騙されたふりをして契約を進め、詐欺の瞬間をおさえて古田の積年の恨みを晴らせようとする。

古田は誉の提案に乗る。

誉と江藤は13億円の取引相手を見に行く。売り主は齋藤という女性で30年前に夫を亡くし息子と2人暮らしだった。

誉は花屋を装い齋藤と会う。そして帰り際に玄関でミニカーを拾い齋藤に「お孫さんのですか」と言って渡し、斎藤は「そうねありがとう」と言った。

また誉は市川のあとをつける。市川は誉に吉野は”トカゲの尻尾”だと言う。誉は「尻尾に頭が戻って来ないか?」と尋ねるが、市川は捜査は進んでいなく邪魔をしないでと言いその場を離れた。

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そして13億円の土地取引が始まる


 

古田も腹をくくり誉と一緒に13億円の取引を始める。

その頃、若宮は市川に連絡し誉が地面師の取引に参加している事を連絡した。その事に焦りを見せる市川だった...

また若宮は細川に会いに行き、吉野からプレゼントされた木の箱からある写真を見つける。

13億円の土地取引が順調に進み、古田が斎藤に13億円を振込む連絡を会社にしようとすると誉が取引に入ってくる。

そこで誉は5年前の詐欺事件と、吉野が殺され誰が殺したのか話し始めた。

吉野は自分だけが服役してのを恨んで他のメンバーを脅したが返り討ちにあったと言う。

斎藤は直ぐに帰ろうするが、誉は齋藤の息子にニセモノと言い、その理由は自分の家の門をどう開くかわからなかった事を指摘、齋藤もニセモノで車椅子に乗っているのに靴の減り方がおかしいこと、江戸っ子なのに関西弁を話し、孫もいないことを話した。

そして捜査二課の市川が現れ齋藤を逮捕する。

しかし誉は市川が吉野殺しの犯人と言い、その理由は捜査が進んでいないにもかかわらず、若宮から捜査一課が張り込んでいると話しただけ取引の場所と齋藤の名前を知っていて、その証拠に5年前の詐欺事件グループの一味丹波と一緒に映っている写真を見せた。

写真が証拠となり市川は逮捕された。

市川は事情聴取で誉を呼び、どこであの写真を手に入れたと聞く。誉は細川の名前を言い吉野が教えてくれたと話した。

市川は吉野に写真を見せられ脅されていた。そして吉野を殺した。

市川は吉野を絞め殺したと思っていたが、吉野は生きていて死ぬ間際に木の枝でモールス信号を作っていた。モールス信号を知っていたのはマグロ漁船に乗っていたからだ。

そのモールス信号は”ツー、トン、トン”訳すると”ほ”で報告の”ほ”だった。その”ほ”は細川の”ほ”だった。それで細川のところに証拠があると誉は推測して当てた。

市川は誉に「嫌なヤツ」と言い、「警察なんて上に行くことを考えていつヤツか、組織に背を向けて愚痴を言っているヤツか二通りしかいない。でも守谷は違う。守谷は人間とは何かを知っている。私は守谷の為だったらなんでも出来る」と話し頭がおかしくなったように笑い出した...

それから市川は黙秘を続けていた。

若宮は誉に「守谷はどんな男なんだろうな」と聞くが、誉は何も答えない。

しかし若宮はなぜ何も答えないのかわかっていた。なぜなら全く正体の見えない”守谷”という人物にアイツ自身強烈に惹かれ始めていたからだった...

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