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アバルト595 5速マニュアルで走るコツを解説!(145馬力の使い方)

      2019/05/20

 

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比較的手ごろな価格で手に入るイタリア車アバルト595

 

見た目はコンパクトカー中身は刺激的な的なクルマ それがアバルト595!

みなさんはイタリア車と言えばどのメーカーが浮かんできますでしょうか?やはりフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティなどの超高級車の名前が出て来ますよね。

はっきり言って一般的な人向けのクルマではない為、手に入れるのは難しいです。

しかし、フィアットのアバルト仕様ならフェラーリの1/10?の価格で、かつスポーティーで速いクルマが購入出来ます。

そのアバルト仕様のクルマがアバルト595です。

アバルトの詳しい説明はメーカーのサイトを見てもらうとして、分かりやすくいえばフィアット社のチューニングカーを造る社内ブランドです。

ここでは、アバルト595を気持ちよくマニュアルで運転してもらうコツを解説していきたいと思います。

 

アバルト595 5速マニュアルで145馬力で快走に走るコツ

 

イタリア車はオシャレにカッコよく乗る!

アバルト595のスペックは直列4気筒ターボエンジンで145馬力のFF(前輪駆動)です。元々フィアット500をベースにチューニングしているので、見た目はオシャレで可愛らしいスタイリング。女性が見てもカワイイ!クルマと言ってもらえます。

なので乱暴な運転は似合わないですね。右腕を少し深めに曲げてハンドルを持ち、左手でしなやかにシフトさばきをする。余裕をもったスタイルで運転するのが似合います。

145馬力を使い切るシフトチェンジ方法。

145馬力と聞くとそんなにパワーがないと思われますが、車重は1,110kgと軽く軽自動車とかわりません。軽自動車の標準的な馬力は66馬力なので、2倍以上のパワーがあると思えば優秀なエンジンです。

この手のクルマは雑誌なのではエンジンの回転数を上げ、シフトチェンジをコマメにしてキビキビと走れ~などと書いてあります。運転している本人は気分爽快なんでしょうが、傍から見ると単に乱暴な運転としか見えません。

オシャレにカッコよく乗るコツは、街乗りでは発進時はアクセルを少し深めに踏みエンジンの回転数を2千回転以上上げ2速に入れる。このやり方をすると急発進ではなく俊敏なスタートに見え、回転数をある程度上げるのでエンジンとマフラーから出る排気音を感じて走行できます。

それから2速から3速、4速、5速とギアチェンジをする時は直ぐにチェンジをするのではなく、2速から3速は回転数に余裕をもたせ(二千五百回転位)4速から5速は回転数を気にしないで早めにシフトチェンジをする。

この運転をするとオートマチック車と同じ様な走行が出来き、145馬力をスムーズに扱うことが出来ます。

止まる時も単にギアをニュートラルに入れて止まるのではなく、5速~4速~3速~2速と順番に下げてエンジンブレーキを利かせて止まった方がブレーキの負担も少なく済みます。

峠道では上がりは3速でパワー乗る三千回転まで上げて4速に入れ、スピードが乗ってきたら5速にチェンジ。車重が軽いのでそんなにエンジンの回転数を上げなくても上ってくれますが、あえて回転数を上げ気味にシフトチェンジした方が145馬力を使っている感覚になります

高速道路ではエンジンの回転数を気にせず、小刻みにシフトチェンジして145馬力を使い切る気持ちでいいと思います。

補足になりますが、イタリアのコンパクトカーのマニュアル車はアクセル、ブレーキ、クラッチのペダルの間隔が狭いので運転には少し慣れが必要です。

 

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アバルト595は万能選手!

 

どんな場面でも絵になるアバルト595!

この様に145馬力を使い方をお伝えしてきました。アバルト595はコンパクトカーなので小回りがよく狭い駐車場でも止めることができ大人4人乗れ、街中でもフツーに運転できて、スポーティーな走りも出来る。また高級なホテルのエントランス前に止めてもオシャレなデザインなので絵になる。

マニュアルの運転さえ慣ればアバルト595はどんな場面でも使える万能選手でしょう!

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