ブルーマンデー症候群 「会社に行きたくない」を解決する方法!
みなさん「ブルーマンデー症候群」を聞いたことがあるでしょうか?
この症状はその名前の通り、「月曜日から始まる仕事のことを考えて体調不良や倦怠感を訴える症状の俗称」です。
今回はこの「ブルーマンデー症候群」をなくするための解決方法について自分の体験談を元にお話したいと思います。
ブルーマンデー症候群 解決方法があまり効果がない理由は?
日曜日の夕方になると「また明日から会社か...」、「ソリの合わない上司と仕事するのか...」、「まだノルマの達成してない仕事ある…」など色々と考えてしまい倦怠感に襲われ会社に行きたくないと思っている社会人は沢山いると思います。
私もそうで、朝目覚まし時計がなると、本当に心の底から「会社に行きたくない!」と思い、また「今日の仕事はどうなる?」とか「難しい仕事が回ってこないか?」とか考えてしまいに会社に着くころには倦怠感やだるさに疲れてしまい一日の半分のエネルギーを使っている感じでした。
このままではいかん!と思い色々な解決方法の本やサイトを読んで実践してみましたが、どれも同じ内容で大して効果はなく...
一般的に多くの解決方法として「月曜日に会社に行って楽しみを見つける」、「休日も規則正しい生活送る」、「日曜日にジムに行ってする」などの方法がありますが、自分にとっては漠然としています。
何故か?その理由はその一人一人の仕事の内容、職場の環境が違うためその解決方法が合わないことが多いのです。
例えば「休日も規則正しい生活送る」を実践しようとしても朝が早く行かなければならない職場や残業が多い職場、肉体労働をする職場などでは休み日くらい自由に寝ていたいと思いますよね。
休日も規則正しく生活するのは理想だとは思いますが、無理に疲れた体にムチを打ちそれを実践しようとしても反対に疲れるだけです。
職場で楽しみを見つけるにしても、仕事に忙殺されている状況だと無理な場合もあり、また、休日にジムに行って運動するにしても時間とお金の余裕があればいいですが、ない人にとっては厳しいですね。
ではどうすればいいのか?
ブルーマンデー症候群 解決方法は自分の状況を客観的に見る!
私がやっている解決方法は自分を「客観的に見る」です。
月曜日に「会社に行きたくない」と考えないと思うようにするのは無理だと諦めて、あえて「自分」第三者から見て「あ~会社に行きたくないないんだよね」と認める(承認)してしまえばいいのです。
言い方を変えれば「ありのままの自分を受け入れる」と言えます。
会社に行きたくない気持ちをあえて無理に「行こう!」と考えると精神のエネルギーが大量に消費し疲れてしまいます。
だからあえて「会社に行きたくない」と認め、そこから第三者の視点から「会社に行かなかったどおなる?」、「給料はどおなる?」、「生活はどおする?」など自分に優しく問いかけると自然に体が動いてきます。
自分を客観的に見るポイントはこれから会社で起こる事をあれこれ考えないで、今自分の考え、思いをありのままに受け入れて行動に移す。
これが私のやっている解決方法です。
ありのままを受け入れて本当に会社に行かなくなったな本末転倒ですが...
「自分」を第三者の視点から見て「ありのままの自分を受け入れる」ことが出来れば気持ちに余裕ができ、楽に行動することができるようになります。
ブルーマンデー症候群 自分次第で変わる!
このように私が実践している方法をお伝えしましたが、あまり参考にならない人もいるかもしれません。
しかし、「こうしなければならない」、「こうすべきだ!」と自分を追い詰めるより自分を強い、弱い面を素直に「ありのままの自分を受け入れる」ことができれば肩の力が抜けて精神的に安定すると思います。
また同じことを言いますが、「ありのままの自分を受け入れる」れば色々な困難にも立ち向かえると私は考えています。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。