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監察医 朝顔 第7話ネタバレ感想! 母の身元が遂に判明する?

   

 

第6話で母の手袋が見つかり、その中から白いものが入っているとの連絡を受けた朝顔。

その手袋と白いものは遺骨で母のものなのか?

第7話の内容(ネタバレ)と感想を紹介します。

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監察医 朝顔 第7話の内容(ネタバレ)!その1


 

平に母の手袋が見つかりその中に白いものが入っていて、母かもしれないと連絡する。

平はその連絡に驚く。そして直ぐに仙ノ浦へ出発し、朝顔に「もしお母さんだったら連れて帰ってくる」と言って家を出るのだった。

桑原は朝顔を気にかけるが、朝顔は「こういう時こそ仕事に集中する」と話し安心する。

朝顔はある裁判に出廷し、再鑑定の結果を証言するのだった。

その裁判の内容は資産家2人が相次いで死亡。その2人の妻は同一人物で資産目的の殺人容疑がかけられいた。

裁判の出廷を待っていると検視官の丸屋大作が来て「警察の威信がかかっている」と言われる。

朝顔は「有罪にしに来ているわけではない」、「再鑑定の...」と話す間もなく丸屋は「石田検事の顔に泥をぬる事だけはしないでもらいたい」と何故か念を押されてしまう。

同じ頃、平は見つかった「手袋」を確認し妻のものだった。手袋の中の白いものはDNA鑑定に出し次の日には結果が出ると報告を受ける。

そして朝顔の証人尋問が始まった。

始めに石田検事は朝顔に最初司法解剖した池内の結果(死因)について質問する。

その池内の死因は胃腸炎に起因する大吐物による誤飲の窒息死との結果だった。

石田検事はこの結果が妥当だったか朝顔に聞く。胃腸炎を患ってたのは間違いないと話す。

だが朝顔は幾つか気になる点があると証言。その理由は嘔吐で死亡するのは色々な要因があり、嘔吐を引き起こした原因を特定すべく様々な症例を検証。

その結果朝顔は病死ではないと証言する。

石田検事は解剖写真を利用して裁判を進める。そこで朝顔は池内の皮膚の一部が変色しており爪の変形も見られたので、これらの症状は金属アレルギー反応と考えた。

池内の血清を取り寄せ再検査を実施。アレルギー反応は4つに分類され金属アレルギーはⅣ型で反応が出現するのが遅いのが特徴。だだ金属アレルギーで人が死亡することはないと証言。

石田検事はなんの為に調べたのかを朝顔に聞く。

朝顔は金属アレルギーの中で一つだけ猛毒の「水銀」があると証言。

しかし弁護人は最初の解剖で水銀が検出されなかった事を朝顔に質問。

朝顔は通常の解剖で水銀は毒物薬スクリーニングの対象になっていなく、水銀の摂取が疑われない限り検査は行われないと証言。

弁護人は遺体は火葬されていて確証がないと反論。朝顔は法医学室ではある期間解剖した組織を保管している...と証言中に被告人の妻が急に具合が悪くなり裁判は閉廷してしまう。

被告人の妻は具合が悪いのが演技で、テレビのインタビューで朝顔を虚偽の発言をしているので訴えてやると言う始末。

監察医 朝顔 第7話の内容(ネタバレ)!その2


 

平は手袋の見つかった場所に行き、他に遺品がないか義理の父親と探す。

朝顔は白いものが母だったら、お父さんはどうなるだろうと心配する。

また裁判が始まる。

弁護人は最初に司法解剖したのは権威のある教授でその鑑定結果を否定するのは侮辱にあたると責める。朝顔は再鑑定はごく普通に行われており鑑定結果が違っても法医同士が恨むようなことはなく、水銀中毒をその教授に報告したら直ぐに池内の臓器や検体を提出してくれたと証言。

その臓器と検体を詳しく調べたところ水銀が発見された。

しかし弁護人は銀歯に使われる「アルムガム」という水銀がいて、水や食事を取ることで水銀が溶け出し体内に蓄積されると反論。

池内の歯にも銀歯があり体内から検出されたのは水銀は銀歯が原因とまたも反論。

朝顔は「アルムガム」は混合物で水銀はごく少量で摂取しても死亡しないと証言し、今回の中毒は慢性で少しずつ水銀を飲ませられ殺された。その証拠に腎臓に障害を起こし「近位尿細管壊死」が見受けられ慢性の水銀中毒に最も現れる症状で、池内の死因は病死ではなく慢性水銀による中毒死と断定した。

弁護人はある期間だけで曖昧で何一つ証明できていないと反論。

その時検視官の丸屋が来て朝顔にある書類を渡す。

それは検視の際、池内の枕から髪の毛を採取。薬物分析を行っていた。その結果は髪の毛の根本から2.7cmまで水銀が含まれ、3か月間水銀を採取されていたことが判明する。

亡くなる3か月前といえば、被告人の妻が再婚した時期と合致し、被告人の実家から販売停止となった防腐剤が発見され、それは致死率が高い水銀だった。

これらの証拠により被告人の罪が決まった。

その頃平はDNAの鑑定結果を教えられたが、母ではなかった。朝顔にも報告する。

平は妻がまだ見つからないことに涙を流す。

朝顔は家に帰宅。平も帰ってきた。

平は朝顔に手袋を見せる。朝顔もお母さんのものだと言い、当時手袋がボロボロだったから新しいのすればいいと朝顔は言ったが母はこれがいいと話していたのだった。

そして手袋の中に入っていた遺骨は母の知り合いの「みずえさん」の遺骨だった。

それを聞いた朝顔は母がみずえさんに会い寒かった為手袋を貸したと言い、「最後までお母さんは優しい人だったね」と平に話す。

 

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監察医 朝顔 第7話の感想!


 

裁判中の朝顔は凛として慌てる事をなく証言をしていったのはさすがですね。

また平が車の中で泣くシーンは無念さがこみ上げており、観ている側も涙が出てきました。

最後まで優しかった朝顔の母。遺品を前にしてもその人の人柄がわかるものなんですね。

早く見つかるといいですね。

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