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エルサルバドル 旅行に行くならオススメ観光地は? 2019年度版

   

 

6月10日にサッカー日本代表がキリンチャレンジカップでエルサルバドルと対戦しますね。

エルサルバドル。日本ではあまり聞かない国です。

今回はエルサルバドルはどんな国?とオススメ観光地を紹介していきたいと思います。

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エルサルバドルはどんな国?日本との関係は?


 

エルサルバドルは中南米の国で、国全体の面積は、日本の九州の面積の半分くらいです。

人口は約620万でかなり人口密度が高い国ですね。ちなみに九州全体の人口は約120万人です。

エルサルバドルの輸出の半分がコーヒー豆で占めていて、コーヒーの味は飲みやすくマイルドな酸味とスッキリとした後味が特徴。今度コーヒー豆を購入するときエルサルバドル産の豆を探してみては?

日本との関係はそれほど長くはないですが、日本が戦後初めて企業が進出した国です。

当時の日本は綿花の価格の高騰に悩まされていて、安綿花を価で安定供給できる国を探しているところにエルサルバドルが選ばれました。

そして、呉羽紡績と東洋紡績が合併し設立されたのがユサ社です。現在はエルサルバドルの最大の企業で、綿花以外にも国の食料の80%を取り扱っています。

日本が戦後初めて進出した企業が今でも存続していて、国内最大になっている。

エルサルバドルと日本の関係は意外なところで繋がっていたんですね!

エルサルバドル 旅行に行くオススメ観光地!


 

日本ではあまり馴染みのない国エルサルバドル。観光で行く人はあまりいないとおもいますが、エルサルバドルにもちゃんしたと観光地と世界遺産もあります。

日本からエルサルバドルまでの行き方は直行便がないのでユナイテッド航空、アメリカン航空、ビアンカ航空でアメリカを経由して行く方法と、全日空、ビアンカ航空でメキシコ経由で行く方法の2つがあり乗り継ぎ待ち時間を含めて約18~30時間くらいかかります。やはり中南米は遠いですね~

オススメ観光地は中南米ないのできれいな海を想像する人もいると思いますが、ここでのオススメ観光地は教会と大聖堂です!

オススメ観光地PART.1 ロザリオ教会

中南米で教会?と思われますが、エルサルバドルは長くスペインの植民地だったこともあり教会があります。

その中で最も有名なのがロザリオ教会。何が良いのか?

それはステンドグラスです。普通教会のステンドグラスは壁に窓ガラスように装飾されてますが、ロザリオ教会のステンドグラスは壁ではなく、屋根に埋め込まれて壁面が弧を描いているので太陽の光が入った時は教会内部にステンドグラスの光が差し、幻想的な気分させてくれます。

場所はサンサルバドル市内なあり、外観は地味?なのでよく調べてから行きましょう!

オススメ観光地PART.2 サンタアナ大聖

二番目のオススメ観光地はサンタアナ大聖堂です。その名の通り大聖堂ですが、なんといってもその大聖堂の迫力!ヨーロッパにある大聖堂と同じゴシック様式なので初めてサンタアナ大聖堂を見た時、ここはヨーロッパか?と思わせるぐらい圧巻な建物です。知らなくても一目みれば必ず立ち寄ると言われています。

また、サンタアナは古都だったこともあり、街並みも美しい所で知られています。

この他にも世界遺産のホヤ・デ・セレンなど古代マヤ遺跡、コアテペケ湖など魅力的な観光地があります。

このようにエルサルバドルはヨーロッパの街並みを見たい人、マヤ遺跡を調べてみたい人、自然を楽しみたい人など色々な観光地がありますね!

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エルサルバドル 旅行での注意点!


 

魅力的な観光地があるエルサルバドルですが、旅行する上での注意点があります。

それが治安がかなり悪いことです。

特に旧市街(セントロ地区)に近い、イロパンゴ市、ソヤバンゴ市、シウダ・デルカート市、メヒカーノス市など犯罪集団がはびこり犯罪が多発、滞在中は治安の情報収集をしてから行動するといいです。

また、路上や市場、路線バス内での窃盗が多発しており、外出するときはなるべく貴重品を持たず、身軽な格好で出かけたほうがよいでしょう。夜外出もしない方がいいです。

泊まるホテルもセキュリティのしっかりしたホテルを選び、安いホテルは絶対的に避けましょう。

このように治安が悪いエルサルバドル。しかし、南米特有の陽気な人々が多いので、情報収集をしっかりしてからエルサルバドルの観光を楽しみたいですね!

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