「俺の話は長い」第5話 ネタバレ感想！ 満に恋が芽生える？
「俺の話は長い」が始まり第4話まで来ましたね。
満のヘリクツも説得力がましている感じがします。
今回は満に恋が芽生える相手が登場する？
第5話の内容（ネタバレ）と感想を紹介します。
其の九 「銀杏と爪切り」
ビールを片手に部屋に行く満が...
ビールを片手に2階の自分の部屋に行く満。房枝が吹き矢の練習をしていて、危うく矢に当たりそうになり驚く。房枝は吹き矢にハマったようだ。
その場にいた光司も吹き矢に興味を示す。光司はバンドを辞めてから趣味がなく房枝の姿を羨ましがっていた。
房枝は中途採用試験の話しを満にするが、満は”楽しく飲んだだけだよ”と言って試験は全く受ける気はなかった。
春海の受験を心配する綾子
綾子が春海の塾の迎えに行き、車の中でこの間の模擬試験の結果が悪かった理由を聞く。春海は”難しくてみんなも悪かった”と言うが、綾子は偏差値が落ちて受験まで3か月しかないことを心配する。しかし春海は聞く耳を持たない。
高平が学校でサプライズを起こす
春海が学校に行くと、黒板に作家の正岡子規の似顔絵が書いてあった。担任の先生が正岡子規に似ていて、その先生はバカにされたと思い書いた生徒を怒りぎみに聞き。すると生徒の一人が高平ですと言うと、高平はイチゴショートケーキを持って登場し、ハッピーバースデーの歌を歌い担任が誕生日でそのケーキを渡すサプライズを起こす。担任は喜び、クラス全員が盛り上がる。春海は高平を見て少し動揺した表情を見せる。
牧本にライバル出現！
ポラリスにいつもの常連客の一人牧本がいた。そこに吹き矢のクラブの副会長”ダンノ”が現れる。”ダンノ”は中年オヤジだがイケメンで金持ち。房枝と親しく話す様子を見て牧本は嫉妬心を燃やす...
房枝が茶碗蒸しを作る
房枝が茶碗蒸しを作っていると、春海が現れ一緒に作る。房枝が茶碗蒸しに銀杏を入れていると春海が満が銀杏が嫌いだったことを話し、満のだけ銀杏を取る。
夕食で”夢”の話しで盛り上がる
満が光司の小学生時代の作文集を持って来て、光司の”夢”が”殿様バッタ”だとわかり満は笑う。その理由を聞くと”小学校で不自由さを感じていた、乗り越えれないカベを悠々と通るような跳躍力を”と意味不明な説明をする。満はさらに”タダのバッタではなくて殿様バッタと書いているところがヒニクだよねぇ～”と笑って話す。
春海が満の小さい頃の夢を聞くと、”コーヒー屋の店主”と答えると綾子は”夢を叶えていないと皮肉る。
満は綾子は子供の時バレエ、ピアノを習っていたが、長続きせずに直ぐに辞めた事を話す。房枝も満より綾子の方が3倍お金がかかっていると追い打ちをかける。
房枝は春海に高校は私立か公立にするのか聞くと、”まだわからない”と答えた時、満は茶碗蒸しに銀杏が入っていないことに文句を言う。5年前は嫌いだったが、今は好きで銀杏をフライパンであぶった方が好きとヘリクツをこく。
綾子が急に春海にこの前のテストをことを聞く
綾子はこの前のテストをわざと悪い点数を取り、春海が行きたい高校に合わせその高校が高平と同じだった。反対する綾子に春海は否定する...
その時光司が”電話で確認した”と言って、高平が春海と違う高校を志望していると綾子に話す。それを聞いて綾子は光司が高平と連絡とっていることに驚く。
綾子は自分だけが光司と高平が連絡をとっていたのを知らなかったことにショックを受ける。
春海の卒業文集に書いた夢は...
光司が吹き矢の練習をしていたら房枝が現れ、春海の卒業文集に自分の夢を”ミュージシャン”と教えられる。光司は少し驚く。また房枝は”綾子と光司が結婚する前までは春海と仲が今よりも良かった”、”家族が一つ屋根の下で暮らすのは簡単じゃないのね”と言うと光司も”そう思います”と自分の気持ちを話した。
満が高校受験の話しをする
春海が勉強していると、満は高平が春海に気を使い光司にわざと違う高校の名前をいったと推測した。春海は”それはどうかな”と否定的だった。
春海は満の高校受験の話しを聞く。満は友人2人と野球をする為に同じ高校を受験したが、満だけ受かってしまう。そして2人は違う高校で野球を続け、甲子園の地区予選で満の高校とあたり、満の学校はボロ負けしてしまった。この状況を”人生はなんで理不尽にできているんだろ～”と話して、春海に好きなヤツと同じ高校に行くのは進めないとアドバイスした。
春海は”参考にするよ”と言った。
満が銀杏の殻を割っていると綾子が来て...
満が銀杏の殻を割っていると、綾子が来て足の爪を切り出す。寂しそうに爪を切っている姿を見て満は綾子が高平の件が自分だけ知らなかったにショックを受けていたのに気づく。
満は”そういう立場になった”と言い、綾子も中学校の時、彼氏と映画を観に行くのを父親にバレて反対されていたことを話して、綾子は満と一緒に行くと父親を欺いていたのを思い出させた。
綾子は観た映画を忘れていて、満と思い出させようとする。そしてその映画はトムハンクスの”フォレストガンプ”だった。
そこに春海が来て会話に加わり、”フォレストガンプ”を観たいと言い出す。
そして満は”フォレストガンプ”を借りてくるのだった。
其の十 「シャンパンと合い鍵」
犬の散歩のバイトが終わる
満は犬の散歩のバイトを真面目にやり最後の日を迎えて、犬に”サヨナラ”をする。
光司が小雪のライブでズタボロの元メンバーと会う
光司はあるライブハウスにいて”Bar クラッチ”の店員の小雪のライブを観に来ていた。そのでズタボロの元メンバーと再会する。
そしてもう一度ズタボロを再結成したい事を話すが、光司は全くやる気を見せない。
綾子はある作戦に出る
綾子と春海はこの頃体調が優れないと房枝に話す。綾子はアゴが痛いと言うと、喋りすぎで満のせいにする。”これ以上満に好き放題させない”とある考えを話す。
犬の散歩のバイトが一日延長される
‶Bar クラッチ”で満と光司は飲んでいて満は犬のオーナーの合い鍵を駒野に渡すが、バイトを一日延長を頼まれて承諾する。
そのオーナーは女性で美容、ＩＴ系、人材派遣の会社を経営していた。
綾子達の態度に変化が
酔っぱらって帰ってきた光司に綾子はイヤミを言う。満はそれを見て自分が強引に誘ったから俺に文句を言えばいいというが、綾子は言い返さない。
春海にも風呂場の電球を頼まれたのを忘れた満は”暗くても入られるだろ”と言うと、素直に”そうだね”と言って納得。また言い返さないことの驚く満だった
その様子を喜ぶ綾子達だった。
房枝に牡蠣を買ってくるように頼まれる満だったが...
満は房枝から夕食に鍋をするから”牡蠣”を買ってくるように頼まれ2000円を要求。房枝は素直に2000円を渡すと、満は最近みんなの態度がおかしいと尋ねるが、房枝は何もないと話した。
そして満は犬の散歩が終わり、オーナーの家に帰るとオーナーの”サエグサアスカ”がいた。満も自己紹介する。
満が帰ろうするとサエグサから買い物を頼まれ、シャンパンやピザ、惣菜などを買う。
買い物から帰ってきた満はサエグサから”お駄賃”を渡されるが拒否する。お金を受け取らない理由を聞くサエグサ。満は”困っている人を助ける当たり前の理由”と話す。
そして満は”守銭奴”からお金を受け取らないと言い帰ろうとすると、サエグサから自分の誕生日だと話し”ごはんだけ一緒に食べて欲しいと”頼まれる。
サエグサからあることを知らされる
サエグサは自分が寂しい女と言ってヘリクツをコク。満は”これからステキな出会いあり、誤解されやすいけど繊細で可愛らしい人”とフォローする。
さらに満は”素直になりなさいよ”と言うとサエグサは”ごめんね”と謝り、”駒野にフラれているの”と告白。
その告白に驚く満。”私情をはさまずに駒野を雇い続けるのはなかなか出来ない”とまたフォローを入れる。
サエグサはそのまま寝込んでしまう。満は帰ろうとすると合い鍵をまた渡され、犬の散歩を依頼すると言い満は帰った。
「俺の話は長い」第5話の感想！
今回は満に対抗？出来る女性サエグサが登場しましたね。
綾子と違いやんわりと満のヘリクツをかわすサエグサはさすが経営者というところでしょうか。
これから満はサエグサと恋に落ちるのか？
第6話に期待したいです！