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「俺の話は長い」第3話ネタバレ感想! 満のヘリクツが綾子に負ける⁉

   

 

前話でコーヒー器具一式を処分した満。

これから満の行動に変化は訪れるのか?

第3話の内容(ネタバレ)と感想を紹介します。

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其の五 「カボチャと喫茶店」


 

光司のスマートフォンにかかわってきた相手は?

ある朝の朝食中に房枝から満がコーヒー器具を全部処分した事を綾子に話す。綾子は処分に何年もかかったのに文句をたれる。

また房枝は満がコーヒー器具を処分させた事を心配するが、綾子に「甘い」と言われ、房枝は満に「鬼になる」と宣言する。

その会話の最中に光司のスマートフォンが鳴り、画面を見た光司は驚き味噌汁を思わず吐き出してしまう...その相手は誰なのか...?

春海が学校で以外な話を聞かされる。

春海は学校で片思いの高平陸から”歴史のノートを貸してと言われる”。春海は”彼女がいるのになれなれしくしないで”とノートを貸すのを拒否する。

高平は自分の彼女”りな”が休んでいるのは”春海のせい”と思いがけない事話す。その理由を高平は帰りに話すと約束する。

その頃、満は朝遅く起床。そこに房枝がお客からもらった”竜宮カボチャ”を見る。

そして春海は高平から”りな”が休んでいる理由を話す。

その理由は高平が”ポラリス”に行った事が”りな”には浮気と思われたからだ。さらに高平は”りな”から”学校では春海と絶対に話すな”、”連絡先も消せと超うるさいし”と話す。

春海はそんなに嫌なら”別れればいい”と言うと、高平は春海が自分の事が好きで、それを早く言って欲しかったことと”春海がりなと別れた方がいいと思えば真剣に考えるから、また相談に乗ってよ”と言い残して別れた。高平の言葉に春海は動揺しまくる...

光司のスマートフォンにかかわって相手は...

その夜、”Bar クラッチ”で光司は満にある相談を持ちかける。その内容は春海の学校で体育祭があった時、同級生の男の子に”連絡先交換してくれ”と言われ、光司は交換をしたのだった。

それを聞いた満は”あり得ないでしょ”と言った。光司はちゃんとした理由があると言うと駒野から春海の片思いの男子と言われると、交換した相手は高平だった。

光司は連絡先を交換しないと春海に不利益を被り、もう一生口を聞いてもらえないと考えたからだった。

交換した次の日、高平から”お疲れ様でした”とメールが入ったが、光司は怖くて無視していた。また”いいお天気ですね”とまたメールがきて光司はどうしていいか分からなくなっていた...

それを満に相談すると、満は”思い切って彼と仲良くなってみたらどうですか?”とアドバイス。光司は連絡を返す決意をする。

満はハロウィンの恰好をして写真を撮る。光司も同じ恰好をして写真を撮った。そして光司はハロウィン姿の写真を高平に送ったのだった...

満は草野球の審判のバイトの帰りに”竜宮カボチャ”が売られているのを見かけ、そのカボチャが一個2500円もする高級カボチャと分かり、急いで家に帰る。

ポラリスでハロウィンをやる事に反対する満。

満は店に入口から入る。房枝は常連客達とハロウィンの準備をしていた。満はヘリクツをこね猛反発!

満は父親がハロウィンやクリスマスなどのイベントをやってこなかった事を理由にやめさせるヘリクツを言いまくる。

それを聞いた房枝はハロウィンのイベントをやめる。満はカボチャを他の場所に移動させようとした矢先、房枝はハロウィンをやめる代わりにカボチャ料理を出す事を提案する。

房枝の提案も否定する満。それを聞いていた客はカボチャを持って帰ろうとしたら満はやめさせようとする。

その行動を見た客は満が”竜宮カボチャ”を転売しようと考えていると指摘され、図星になった様子を見せる。

まとまらない話しに房枝はハロウィンが終わってからカボチャ料理をだすと提案。満はその提案に渋々納得するのだった...常連客は無職で実家暮らしの満の行動を見てあきれ顔になる。

光司からまた相談を受ける満。

家に戻った満は光司にまた相談を受ける。光司は高平から魚の被り物をした写メを送られてきた。満は”ちょっとした大喜利じゃないですか”と言われ、また写メを返すように光司にアドバイスする。

満はハロウィンに反対したのは転売目的ではなかった...

房枝はカボチャ料理を常連客の牧本に持って行った。牧本は満が転売目的だったのか房枝に話すと、房枝は”そういう気持ちもあったかもしれないけど、ポラリスでハロウィンはやって欲しくない気持ちも本当だった”と話す。

その理由を尋ねると、”満は店の入口から入ってきた、家の台所からカウンターをぬければすぐなのに。満が自分の店をやるちょっと前にお父さんと大ゲンカして、店のカウンターには二度と入るな~と怒鳴り散らされた”事があり、未だに満はその約束を守っていた。

また”お父さんは満に自分のやり方を否定されたと思っていたけど、満は本心ではあの店が好きだったと思うの”、”だから満はお父さんと違うやり方で自分の店を成功させたかった”、”そうじゃないとお父さんに認めてもらえなかった”と話した。

満は房枝が作ったカボチャ料理をオヤジの仏壇に供えたのだった。

其の六 「酢豚と墓参り」


 

綾子は自分の仕事は急に入り、春海とのデパートに行く約束をドキャタンする。それに腹を立てた春海は満と綾子の悪口を言いまくる。

満は親父の月命日で墓参りに行くが...

次の日曜日綾子は春海との約束のデパートに行く。その途中ガソリンスタンドに給油に行くと満も房枝の車に給油をしていた。満は房枝と親父の墓参りに行く日だった。

綾子は満の給油したレシートを拾い、満がお墓に供える花屋まで後をついて行った。綾子は何かを調べていた...

房枝は車のガソリンが満タンに入れたのを言うと、満はガソリン代と花代で5000円と話す。房枝はこれからレシートを持って来てと満にお願いする。

房枝は綾子からレシートを持って来るように忠告されていた。

それを聞いた満は親父の月命日なのに綾子が買い物に行っている事にヘリクツをこねる。

房枝に綾子から連絡が来て、親父が好きだった中華料理の店”雲水楼”で食事に誘われる。満は”なんで!”と言いながらも行くことになった。

綾子とケンカになる満だが...

満は料理を機嫌悪そうに全然食べようとしない。昼にチャーハンを食べたからいいと言う。綾子は違う料理を食べればいいというが、満は”中華は中華だからね”とヘリクツをこね始める。

光司は満にコーヒー器具を処分した事を話す。綾子は”荷物を処分したくらいで満足してないわよね”と満に噛みつく。

その言葉に腹を立てる満。綾子と言い争いになる。

満は綾子が月命日にお墓参りに来ないで、親父の好きだった中華料理店で食事をすることにヘリクツを言う。

それを聞いた綾子は”小遣い稼ぎ為に墓参りに行っている”と言い、今日墓参りに行ってガソリン代と花代が2500円で済んでいると指摘し、そのレシートを出した。

満は尾行されたことに腹を立て、親父の墓まで尾行すべきと主張する。

綾子は満が親父が入院中一度しか見舞いにこなかった事と、親父とケンカして家を出て行きその間満は”ヒモ”生活をしていた事、綾子が親父をお見舞い行くたびに満を心配していた事を話し、”いつまで無職なんだ”と満に涙ながらに説教をした。

それを聞いた満は何も言い返せなかったが、親父が”雲水楼”で好きだった中華は”酢豚”ではなく、”酢豚のタレ”をチャーハンにかけて食べるのが好きだったことを話し、満はチャーハンに”酢豚のタレ”をかけて食べだした。綾子も満と同じ食べ方をしたのだった...

帰りの車の中で満は房枝に一度見舞い行った事を話し、その内容は飼っている”亀”の名前を聞かれ”ボルト”と言ったら、親父はその名前がツボにはまり笑っていた事を話した。

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「俺の話は長い」第3話の感想!


 

今回は満の過去が少しずつわかってきましたね。

親父とケンカして家を出ていき”ヒモ”生活をしていた事など、さすがにそれを綾子に指摘されたら満のヘリクツも出てきませんでした。

綾子が満を本当に心配している事をわかって、少しは変わっていくのか?

それから光司と高平の”ちょっとした大喜利”はどうなっていくのか楽しみですね。

第4話の満のヘリクツと行動に期待したいです!

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