「ニッポンノアール」第2話ネタバレ！ 10億円強奪事件の黒幕は警察内部にいるが…！
遊佐は10億円強奪事件の容疑者として自宅マンションに警察が家宅捜索に来る。
記憶を失っている遊佐はどうなるか？
第2話の内容（ネタバレ）を紹介します。
10億円強奪事件で使われた銃を遊佐の自宅マンションに持ち込んだのは本城理事官...だが...
遊佐は自宅マンションで10億円強奪事件で使われた銃と資料を見つける。それと同じくして本城理事官を中心とする警官達が遊佐の自宅周辺を取り囲み、家宅捜索を始める。
遊佐の捜査容疑は碓氷警部の殺害につながる証拠があるとのタレコミがあった為だった。
しかし証拠は一切出てこなかった。本城理事官は遊佐が容疑者と断定するが...
遊佐は自宅の隠し部屋に拳銃と資料を隠していた。そして部屋には監視カメラがあり、その画像には本城理事官姿があった。
本城理事官が密かに遊佐の自宅に忍び込み拳銃と資料をロッカーに入れたのだった。
その本城理事官の件を深水親子に話す。深水咲良は本城に監視カメラの画像を見せなかった事を遊佐に尋ねる。遊佐は本城をもう少し泳がせて様子を伺う為だった。
また深水親子に本城の件を話したのは遊佐が何かあった時碓氷の息子克喜を守ってもらうのと、隠された10億円を手に入れようとしていた...
10億円強奪事件当日の監視カメラの画像を調べる遊佐。逃走中の犯人の車が監視カメラに映っていたが、画像が何もかにハッキングされ消されていた。
簡単に画像をハッキング出来ない為に警察内部に関係者がいると噂が立ち、犯人達のアジトがわかったのもハッキングで足がついた。
そのハッキングを担当したのが上岡達彦で、上岡を含めて4人の実行犯は全員少年院にいた。その4人を集めて裏で警察関係者が彼ら指示した。その警察関係者が黒幕。
その黒幕が碓氷が隠した10億円の場所を聞き出そうとして殺した。遊佐は本城理事官が黒幕と考えるが...
次の日、捜査関係者を集めた会議が始まる。
遊佐は本城に誰からタレコミがあったか揺さぶりをかけるが、南部修介に止められる。
南部はタレコミの件を説明する。
午後16：00頃匿名の通報があり、遊佐の自宅に10億円強奪事件に使われた銃を犯行計画書があり、それが碓氷の殺害につながるとの内容だった。
そして南部は10億円強奪事件の経緯を話し始め、強奪事件は被疑者死亡まま幕を閉じたが、納得できなかった碓氷が密かに事件の真相を調べて警察内部に犯人がいる事を突き止めた。
南部は碓氷が殺害される前日に説明され、10億円も犯人の知らない所に隠していると報告があった。南部は10億円の隠し場所を聞くが碓氷は話さなかった。
タレコミを信じたのは、10億円強奪事件で使われた銃が”グロック17”と克喜が遊佐の自宅にいるとの通報だった為だった。
南部は10億円強奪事件の再捜査を始めるよう指示を出し、担当は遊佐のいる碓氷班になった。
才門が何故か碓氷班に配属される...
遊佐はハッキングをした上岡達彦を調べ、ベルムズという半グレ集団のメンバーと分かり警察を知らない情報だった。
そんな中公安部の才門が碓氷班に配属される。才門は愛想よく挨拶するが、遊佐を監視している様子だった...
遊佐は上岡達彦の周辺人物を調べて後輩に”タカミ”という人物がいた。”タカミ”は友人達に「俺の彼女は警察のお偉いさんなんだ」と言っいて、その彼女は本城理事官の娘”芹奈”だった。
遊佐はカラオケ店にいる”芹那”に会いに行き、父親が10億円強奪事件にどうかかっているか聞く。芹奈は碓氷に全部話して”証拠も持っている”と言われたと遊佐に話した。
その頃、本城は高い声の匿名の人物から電話を受けていた...
自宅に帰ってきたところに才門がいた。才門は本城が10億円強奪事件に使われた車を自宅の車庫に隠し処分したと説明を受ける。
本城は黒幕ではなく、10億円強奪事件にかかわっているが碓氷は殺していない。その証拠に当日にアリバイがあった。
また本城に匿名の人物から連絡が入り、「最後のチャンスを与える」と言ってきた...
遊佐は本城が黒幕でないと判断すると落ち込むが、名越から碓氷が証拠があると言ってそれを思い出した。
克喜に自宅以外の場所があるか尋ねると親戚の家がある事が分かる。
そして遊佐は克喜と親戚の家に向かうが、南部から本庁に戻るように指示があり克喜と咲良を向かわせる。
そこで克喜はあるDVDを見つける。そのDVDを観ると碓氷が映っていて10億円強奪事件の証拠が収めてあるUSBがある事がわかる。
しかしそこに本城が現れ、克喜を誘拐する。
本城は克喜を人質にして遊佐をある場所に呼び出しUSBを持ってくるように命令する。
本城はある人物から脅されていた？
本城は娘の芹奈が友人から預かって欲しいと頼まれた車を家の車庫に入れた。それを見た本城は10億円強奪事件で使われた車とわかり密かに処分してしまう。
その事が碓氷にもバレ、しかも匿名の人物からも娘が10億円強奪事件にかかわっていると脅迫を受けていた。その匿名の人物の指示で遊佐の自宅に銃と資料を隠した。
遊佐は本城のいる場所に行く。遊佐は本城の娘芹奈を連れて行き本城を説得しようとするが、本城は遊佐に銃口を向け殺そうとする。しかし遊佐も反撃し本城は死んでしまう。
遊佐は本城を間違った道から救おうとしていたが、それができなかった事に涙を流し後悔する。
そして本城は10億円強奪事件の主犯格として処理されてしまう。その処分に納得できない遊佐は才門に説明を求める。
才門は「警察の名誉を守るため」と話す。その説明に怒りまくる遊佐はその場から強引に連れ出される。
一人になった才門は口にスプレーを吹き込み、本城に対し「ご協力感謝しまーす」と声が変わり言ったのだった。
その変わった声は本城を脅迫していた匿名の人物と同じ声だった...