新作「ターミネーター」で復帰したリンダハミルトンはどんな役者?
2019/05/27
5月23日に米パラマウント・ピクチャーズから最新作「ターミネーター:ニュー・フェイト」の予告映像が公開されましたね!
今作は28年ぶりにサラ・コナー役として復帰した女優リンダハミルトンさんについて詳しくご紹介します。
新作「ターミネーター」で復帰したリンダハミルトンのプロフィールを紹介!
リンダハミルトンさんは1984年公開の「ターミネーター」、1991年公開の「ターミネーター2」でジョン・コナーの母親サラ・コナー役で出演されていますね。
プロフィールは、本名がリンダ・キャロル・ハミルトン、アメリカ合衆国メリーランド州出身で現在62歳。過去に「ターミネーター」シリーズの監督ジェームス・キャメロンさんと結婚されてました。
1979年に「Night Flowers」で映画初出演。その後「ターミネーター」のサラ・コナー役で一躍有名になりました。
他の代表作は「キングコング2」でエイミー・フランクリン役で出演されています。
また、「ターミネーター2」でサターン賞主演女優賞を受賞。この賞は映画、テレビドラマなど優秀なサイエンスフィクション、ファンタジー、ホラー作品に贈られる賞です。日本ではあまり聞かない賞ですね。
「ターミネーター」でリンダハミルトンの役柄は?
「ターミネーター」のあらすじは近未来の世界で、「スカイネット」と呼ばれる自分で意思をもったコンピューターが誕生し、世界中のコンピューターを支配し核ミサイルを発射。人類の滅亡に動き出す。
人類が滅亡寸前に「ジョン・コナー」という救世主が現れ抵抗軍を作り、次第に「スカイネット」が劣勢になっていく。そこで「スカイネット」はタイムマシンを開発し過去に行き人型ロボット「ターミネーター」を送り込み、ジョン・コナーの母親である「サラ・コナー」を暗殺を企てる。
ジョン・コナーもスカイネットの動きを知り同じタイムマシンでカイル・リースを送り母親暗殺阻止を命令し物語が始まる...という内容です。敵役のターミネーターにはアーノルド・シュワルツェネッガー出演しています。
この映画でリンダハミルトンさんはどこにでもいる普通の女性を演じ、ターミネーターに追い詰めながらも必死に戦っていく姿が印象的ですね。
「ターミネーター2」のあらすじは、またスカイネットが新型のターミネーターを送りジョン・コナーの暗殺を企てます。未来のジョン・コナーは今度は人間ではなく、改良を施したターミネーターを送り母親と自分を守る...という内容です。この作品で味方のターミネーターとしてアーノルド・シュワルツェネッガーが出ています。
「ターミネーター」から約13年後が経っており、サラ・コナーは来るべく戦いに備え普通の女性から一人の戦士なり、また一人の母親としての面も持ち合わせているという前作と全く違う人物を演じています。
新作「ターミネーター」に期待したい事!
「ターミネーター」シリーズはこれまで5作品がありますが、「ターミネーター2」以降はタイトルは同じでも1作品ごとに内容がガラリと変わり、続編を観ている感じがしませんね。
また、「ターミネーター2」の続編に近かったテレビドラマシリーズもありましたが、あまり人気が出ず途中で打ち切りになったりと紆余曲折があります。
最新作の「ターミネーター:ニュー・フェイト」は「ターミネーター2」の正統な続編として制作されているので、62歳!になるリンダハミルトンさんの演技と、迫力のあるアクションと内容に期待したいですね!
日本の公開は今年の11月予定です。