上野樹里 フジ月9「監察医 朝顔」の第1話のあらすじは?
7月8日にスタートする「監察医 朝顔」。上野樹里さんが13年ぶりにを務めます。
春のドラマでも「白い巨塔」、「ラジエーションハウス」、「科捜研の女」などの放送があり医療系番組がアツいです。
フジテレビも月9で医療系ドラマ「監察医 朝顔」を放送します。
今回は「監察医 朝顔」の第1話のあらすじと「監察医」を紹介していきます。
上野樹里主演「監察医 朝顔」の「監察医」とは?
「監察医 朝顔」の原作は香川まさひと(原作)、木村直巳(漫画)、佐藤喜宣(監修)による医療漫画です。
上野樹里さん演じる万木朝顔は神奈川県にある興雲大学の法医学教室に務める新米法医学者。
ここで疑問?に感じるのは「監察医」と「司法解剖」の違いですね。
「監察医」とは行政解剖を行う専門の医師のことで、行政解剖は自治体により依頼されます。
「司法解剖」との大きな違いは、司法解剖は事件性がある場合の行われる解剖であるのに対し、死因が不明な場合に加え、伝染病や中毒、災害による死亡の疑いのある死体についても解剖をおこなうことです。
ニュースではよく殺人事件が起きたら「司法解剖」が行われたと報じますが、「監察医」はまた違った解剖を行うお医者さんなのですね。
上野樹里主演「監察医 朝顔」の第1話のあらすじは?
「監察医 朝顔」のあらすじは、朝顔が興雲大学に出勤すると野毛山署の強行犯係に異動してくる刑事がハリウッド・スターに似ているとの噂で持ち切りになり、どんな刑事がくるのか同僚も興味津々に待っていた。
そんな折、野毛山署管内の倉庫で女性が死んでいるとの連絡が入り、その女性が頭部に外傷があるものの詳しいことはしてみないとわからないと伝えられ、興雲大学の法医学教室に遺体が運ばれる。
朝顔は別の解剖に入っていたので一度は断ろうとしたら、主任教授の夏目茶子(山口智子)にするように命じられます。
夏目の指導の下、朝顔が女性の解剖を行ったところ、そこでわかったのは溺死した可能性があるということだった...
倉庫で溺死という不可解な話に困惑する朝顔...
ここから物語が始まっていきます。
上野樹里主演「監察医 朝顔」の見どころは?
このように「監察医」として活躍する朝顔。このドラマの見どころになってくるのは父親と母親の存在ですね。
父親役で万木平演じる時任三郎さん。万木平は刑事で朝顔は娘さんです。刑事と監察医がどのように絡んで、それも親子なので平と朝顔の連携した役どころが楽しみです。
また原作には設定がなかった母親の万木里子の存在。演じるのは石田ひかりさん。2011年の3月11日の震災で亡くなっており、まだ遺体は見つかっていません。
万木里子がどのように物語に登場し朝顔や平に影響を与えるていくのか...
今までの医療系ドラマになかった親子関係が物語に関係していくのかが楽しみですね!
これからも第1話の感想や第2話のあらすじを伝えていきます。