リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~ 原作は実在する弁護士が執筆した小説をドラマ化!
7月22日からテレビ東京で放送が始まる「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士」。
主演は反町隆史さんです。
どんな内容のドラマなのか紹介していきます。
リーガル・ハートの原作は実在する弁護士が企業を再建していく物語!
「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士」の原作となる作品は2012年にKADOKAWAから発行された「いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる」です。
著者は現役の弁護士の松村謙一氏。
松村氏は会社再建専門の弁護士で自身の活動を元に書いたノンフィクション作品です。
これまで松村氏は大手小売業の長崎屋や佐川急便などの大企業から中小企業、個人商店まであらゆる会社を再建に導いた弁護士。
再建弁護士として30年のキャリアがあり、2019年現在にいたる今でも会社再建に人力しているお方です。
松村氏の企業再建について「会社の生死は経営者や従業員の命に繋がっているから100%再生する必要がある」と語っています。
個人的に弁護士と言うと何かの殺人事件などで被告人の立場(権利)を守る印象がありますね。
会社再建弁護士は聞いたことがあるがどんな活動をしているのか?あまり知られていない印象があり、企業再生というと必ず銀行の名前も上がって来るので、「リーガルハート~いのちの再建弁護士」はその活動をどのようにしているのかがよくわかるドラマだと思います。
リーガル・ハートの第1話のあらすじは?
それでは「リーガルハート~いのちの再建弁護士」の第1話のあらすじを紹介していきます。
村越誠一(反町隆史)は会社の倒産から救う再建弁護士。
そんなある日、村越の事務所に水産会社の社長・山谷護(石黒賢)から会社を救って欲しいとの連絡が入る。
水産会社の現状を知った村越は「まだ、大丈夫です」と明言し、誰もが予想しない再建案を提示していく...
あらすじだけを見るとありきたりな内容に思えます。よくニュースなどである企業が倒産しそうになると先程も言いましたが、必ず銀行の名前が出てきて、その企業に役員を派遣→リストラの構図が当たり前のように報道されます。その方法もひとつの手法なのかもしれませんが...
今回のドラマはいのちの再建弁護士が題名なっているので、リストラなどをせずに銀行とは違った角度からどのように再建して銀行とどう向き合っていくのか?が見どころの一つだと思います。
リーガル・ハートの主演反町隆史の役柄が気になる!
村越誠一演じる反町隆史さんは弁護士役が初めてなのでどんな役柄を演じるのでしょうか?
反町隆史さんといえば「GTO」で教師役、「相棒」では刑事役を演じてきましたね。
二つの役柄で共通点は「誰かを守る」だと個人的に思っています。
今回のドラマもいのちの再建弁護士なのでアツい魂で困難な問題に立ち向かい誰かを守る姿を期待してしまいますね!
またビジネス報道が得意なテレビ東京が制作しているので、他の民放テレビとはまた違った味付けするドラマにするかもしれません。
第1話はどのような内容になるのか楽しみですね!