「ノーサイド・ゲーム」 ドラマの第1話のあらすじと見どころは？
7月7日スタートとなる日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」。
原作は「半沢直樹」や「下町ロケット」で知られる池井戸潤氏の新作ですね。
第1話のあらすじと見どころを紹介していきます。
「ノーサイド・ゲーム」第1話のあらすじは？
池井戸潤氏の新作でドラマ化された「ノーサイド・ゲーム」。
「半沢直樹」の堺雅人さん、「下町ロケット」の阿部寛さんなどのベテランでイケメン俳優が主演を務めてきましたが、今回「ノーサイド・ゲーム」の大泉洋さんが出演を務めるのは意外でしたね。
そんな少しイメージが違った？ドラマのあらすじは...
・大泉洋さんが演じる役柄は君嶋隼人で、トキワ自動車メーカーのエリート社員として経営戦略室次長を務め出世頭として目されていた。
・しかし上川隆也さん演じる滝川桂一朗（常務）と企業買収を巡り対立。
・買収に反対した君嶋の意見が採用されたが、同時に本社勤務から府中工場の総務部長に飛ばされてしまう。（事実上左遷）。
・その府中工場の総務部長はトキワ自動車のラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務することになっていた。
・ラグビーチーム「アストロズ」は成績が低迷。毎年赤字を出しており会社のお荷物になっていた。
・そんな逆境の中で気の進まないチームの再建だったが、自分の再起をた君嶋は...
「ノーサイド・ゲーム」の見どころは？
あらすじを見るといかにも池井戸潤氏の作品だと感じますね。
サラリーマンで何かしらの事情で挫折し、または自分が置かれている状況が逆境でそこからどう這い上がっていくのか？そこがポイントですね。
ラグビーチーム「アストロズ」の再建をどのようにしていくのかも見どころの一つですが、滝川桂一朗との関係性が気になります。
全く俳優のキャラが違う大泉洋さんと上川隆也さん。この2人の違う価値観で仕事をしてお互いどう展開していくのか楽しみです。
また、君嶋の奥さん役で松たか子さん（君嶋真希）が出演しており、君嶋をどのようサポートしていくのか？
現実的には有り得ない（失礼！）夫婦なのでどんな家庭を築いていくのか見ものです。
その他に注目したい俳優として眞栄田郷敦（まえだごうどん）さんですね。役柄は君嶋の部下で七尾圭太役で出ます。
眞栄田郷敦さんは大物俳優千葉真一さんの息子さんで、父親ゆずりの役を演じるのか？注目です。
「ノーサイド・ゲーム」でラグビーが熱くなる？
今年の9月に日本で開催される「ラグビーワールドカップ」。
それにあわせたのような「ノーサイド・ゲーム」。
一応ラグビーのルールを簡単に紹介します。
・正式名称は「ラグビーフットボール」。
・イギリス発祥のスポーツ。
・選手人数は15人
・前半後半で40分で行われる。
・1トライで5点、コンバーションキックで2点、ペナルティーキックかドロップゴールが決まると3点。
などのルールがあります。
少しわかりにくい場面もありますが、ルールがわかってくると面白いスポーツです。
このようにラグビーを題材したドラマは珍しいのでどのような展開になっていくのか楽しみですね！