「ボイス110 緊急指令室」第6話ネタバレ感想!真犯人はもう1人いた⁉
「ハヤミミ」の裏切りにより「カチカチ野郎」に捕まった樋口。
このまま樋口は殺されてしまうのか?
第6話の内容(ネタバレ)と感想を紹介します。
「ボイス110 緊急指令室」第6話の内容(ネタバレ)!その1
樋口が犯人に捕まった事により橘は緊急指令室を出し強行犯係と共に行方を追うが、犯人のかく乱により場所を特定出来ない。
橘は樋口との最後の通話で場所を特定しようする。そして横浜市内の「ヨコハマセブン」のライブハウスから東200m以内に監禁されたいると予測した。
その頃、樋口は「カチカチ野郎」と対面、妻を殺した事を告げる。
橘は新田が死ぬ間際に言った「硫黄」という言葉を聞き分け、犯人が硫黄の匂いがすると判断、そして緊急指令室の森下が製紙工場でパルプを生成する時硫黄を使うと思い出し、製紙工場を中心に樋口を探す。
捕まった「狂犬のハマ」は諦めず抵抗し脱出に成功。「ハヤミミ」も開放して、激しい格闘戦の末「カチカチ野郎」を追い詰める。
強行犯係が樋口のいる場所に到着し「カチカチ野郎」を追うが取り逃がしてしまう。
樋口は取り逃がした事に疑問をもち、沖原に「刑事がホシを取り逃がす1回なら偶然だし、2回なら不自然で繰り返されたら必然だ」と「お互いみっともない生き方をやめような」と言って別れる。
橘は田所署長に新田が他殺され、被疑者の証拠写真を提示。犯人逮捕の礼状を取る事に許可をもらう。
「ボイス110 緊急指令室」第6話の内容(ネタバレ)その2
都内某所である企業の記者会見が行われていた。
その企業は「本郷グループ」。会長は本郷辰夫。かえ創業50周年で4年後のオリンピックが開催されるのにあわせてカジノを含む大型リゾート施設を建設するのだった。
そしてその会見の最中、「わたる」が指名手配と連絡が入る。
樋口は署に戻り「カチカチ野郎」の捜査を進め、「カチカチ野郎」が携帯で話していた「イルージュ」の場所を突き止める。
橘は科捜研に防犯カメラを解析してもらい、そこが高級会員制クラブであった。3ヶ月まで防犯カメラを調べたところカメラに強行犯係の沖原が店に入るのが録画されていた。
なぜ沖原がその店に入ったのか調べるために「ハヤミミ」に調査を依頼する。
そこで判明したのは、沖原が事件で知り合った人物の紹介で店に入り、ホステスの「アスカ」と深い中になりベットローラーをかけられ沖原ははめられたと「ハヤミミ」から報告を受ける。
橘は沖原の弱みを握ったのは「カチカチ野郎」と推測する。
樋口は沖原に会い「アスカ」と「イルージュ」に入る写真を見せる。沖原は樋口の妻が殺された第5号地区の犯人を知っていて、これまで捜査の妨害をしてきたと証言する。
また「カチカチ野郎」にも脅されていたが、いつも沖原に指示をするのは違う人物で担当している事件、全ての行動、スケジュール管理まで把握していた。
沖原の告白に樋口は許し、一緒に行動しようとするが沖原は自分で「ケリをつける」と言って別れる。
樋口は3年前の裁判で橘が犯人との通話記録が消したのは沖原ではなく、違う人物で本当の黒幕は警察署内にいると読み、「カチカチ野郎」を捕まえようとする。
「カチカチ野郎」はなぜか本郷グループの本郷会長に会う。その会話のなかで「カチカチ野郎」は施設から引き取り本当の息子と思っていたと言い、「カチカチ野郎」を外国に逃亡させようとする。
しかし「カチカチ野郎」は樋口に復讐をしてから逃亡すると言って、殺し屋を差し向ける。
その頃、樋口は入院している息子と会話し、「お父さんの友達からプレゼントを貰った」と言われ一瞬その事に不審に思い一緒にいた石川に貰ったプレゼントに問題はないか?と尋ねるが何も問題はなかった...
本郷グループの会長の本郷は「イルージュ」である官僚と会っていた。「カチカチ野郎」も「イルージュ」に行く。
「カチカチ野郎」は樋口の息子の病院に殺し屋を差し向け、息子を殺そうとするが石川がいたことで間一髪助かるが殺し屋は逃亡してしまう。
同時期強行犯係の沖原は「イルージュ」の張り込みを一人でしていた。そこで「イルージュ」に「カチカチ野郎」が入った事がわかり行方を探す。
「カチカチ野郎」はある人物に電話する。その相手は本郷雫(伊勢谷友介)だった。その会話のなかで「警察の犬と本郷家の犬の戦い」を楽しみにしていたと話す。
沖原は「イルージュ」に「カチカチ野郎」がいると橘に報告。捕まえようとするが本郷雫に捕まり殺害されてしまう...
「ボイス110 緊急指令室」第6話の感想!
第6話で樋口の妻を殺した真犯人が現れましたね。
その役を演じていたのはネット上で話題になっていた伊勢谷友介さんでしたね!
悪役とはいえかなり存在感がありカッコよすぎます。
これから樋口と本郷家の戦いがどのようになっていくのか?
第7話が楽しみですね!