「ボイス110 緊急指令室」第4話ネタバレ感想! 新田の意外な過去が判明?
前回橘が誘拐され生き埋めされ助かるのか?
犯人の新田の意外な過去も判明!
第4話の内容(ネタバレ)と感想を紹介します。
「ボイス110 緊急指令室」第4話の内容(ネタバレ)!その1
新田に誘拐され生き埋めにされた橘。間一髪樋口に助けられ一命をとりとめる。
しかし新田は警察無線を傍受していて樋口達の動きが丸裸だった。
助かった橘直ぐには部下の緒方に葵のいる場所が新田の闇サイトに手掛かりがあり、また新田の過去を調べる様に指示した。
一旦樋口達は署に戻る。強行犯一係は新田が海外に密航を手助けする船に行くと予想し港に行こうとする。
樋口は被害者をないがしろにし犯人だけを逮捕する行動に反発。
これにより「緊急指令室」と「強行犯一係」は別々に捜査を進めることになった。
別れ際に強行犯一係の沖原は橘に「勝手なマネしとったら、もっと息苦しい穴に入ることになるで」と圧力をかけて立ち去る。
樋口は橘に「聞かなかったことにしろ」といい聞かせるが...
警察無線を傍受している新田。樋口はそれを逆手に取り独自のルートを使い違法に無線を傍受するプロの「壁耳」と呼ぶ人物を呼ぶ。
そして警察無線を傍受している人物を探すよう命令する。
樋口はなんで新田がレイプ動画の配信に拘るのか疑問を持つ。
橘も新田に生き埋めにされる前にかなり森下葵に恨みがあることに築き、葵と新田に別の何かの事情があると考える。
やっと新田の共犯者の大柄な男が無線を使いある程度の位置が判明。
それから新田の過去が分かる。新田は中学生の時自宅を放火、母親を殺害していたのだった。その犯行理由は母親の不倫の怒りから放火に至った供述をしていた。
また新田は中学の担任教師と母親の不倫現場も目撃していた。
事件後戸籍と名前を変えていたのだった。本名は笹部優人。
その新田の過去の話を聞いていた森下栞は、葵がいる場所が廃校になっている朝日野中学校だと言う。
その理由は葵が朝日野中学校の生徒で、父親も同じ学校の教師をしていて新田の母親と不倫関係だったのだ。
それを知っていて新田は葵に近づいた。
「ボイス110 緊急指令室」第4話の内容(ネタバレ)!その2!
その頃、新田と共犯者の大柄の男と仲間割れ。新田は男を殺していしまう。
樋口達は学校に到着するが、監視カメラが設置されていて樋口達が来たことがばれ、新田は葵を連れ身を隠す。
葵を探す樋口達。橘は音を頼りに葵を探す。
手掛かりの音を探している最中、葵が「ある歌」を口をふさがれたままでも歌っていることに気付く。
橘は栞にその「歌」を携帯越しに口ぐさむ。その「歌」は森下姉妹が悲しい出来事、困難な時一緒に歌い元気を取り戻すきっかけの「歌」だった。
ちなみに森下姉妹が歌っている曲は「虹のむこうに」だと個人的に思います。
その歌を頼りに橘は葵を助け出すが、新田の反撃にあう。そして樋口が到着しもみ合いになるが、新田は事前に校内に爆弾を仕掛けて作動させて逃げる。
樋口は仕掛けた爆弾にハマるが何とか無事で新田を捕まえ、葵も無事助け出される。
そして連行される新田が「娘が一人ぼっちになってしまう」と口ずさむ。
それを聞いた橘は新田に自分の父親が最後に言った言葉を知っているのか問い詰める。
橘の父親が殺された時、新田はその現場にいた。なぜなら当時レイプ動画の配信の場所(再開発地区)を使っていて、しかも犯人の顔を見ていたのだった。
詳しく話を聞こうするが連行されてしまう。
その途中新田を連行していた車がガス欠を起こしそうなり、ガソリンスタンドに行く。また新田は腹痛を起こしトイレに行く許可をもらう。
待っていた樋口は車からガソリンのパイプが切断されていることに気付く。
そんな中新田は連行中密かに手錠のカギを拾い、手錠を外して逃げようするが同じトイレに隠れていた謎の男に硫酸を飲まされ殺害されてしまう。
同じくして橘もトイレに行くが、新田の苦しい息づかいが聞こえ不審に思い何者かが居るとに連絡。
樋口はトイレに行くが新田は瀕死の状態。橘は新田が何か言葉を発しようしているのがわかったが聞き取れない。
新田を殺した犯人を樋口は追うが既に逃走していた。
強行犯一係の沖原は現状を調べ、手掛かりを探そうと指示するが...
なぜか新田の持っていた手錠のカギを密かに持ち出してしまい、不敵な笑みを浮かべる...
「ボイス110 緊急指令室」第4話の感想!
今回の第4話は今までに一番内容が濃く面白かったですね。
特に新田と森下姉妹の意外な関係や橘の父親の殺害現場の目撃者だったのもストーリー性があって引き込まれます。
新田が殺されたのでまた、話が元に戻ってしまいました。
橘の妻を殺した犯人役?の顔が出ましたが、伊勢谷友介さんではなかったですねぇ。
実行犯は複数いるのか?
これからの展開が楽しみですね。!