ノーサイド・ゲーム 第3話の内容（ネタバレ）！ 君嶋が栃ノ心と対決？
第2話で新監督に柴門琢磨氏が決まり新しいスタートを切ったアストロズ。
これからアストロズのボールがどう動いて行くのか？
第3話の内容（ネタバレ）を紹介します。
ノーサイド・ゲーム 第3話の内容（ネタバレ）！その1
新監督に柴門琢磨氏が決まり優勝を目指してスタートを切ったアストロズ。
タックルの練習の為相撲部屋に来ていたアストロズ。
相撲の押しの姿勢はラグビーのスクラム、モール、タックルの押しの姿勢の基本的な練習であると佐倉はラグビーのことをよくわからない工場長に説明する。
そしてその練習に不本意ながら君嶋も参加！
あの現役大関の栃ノ心に君嶋は「どすこ～い！」と大声を上げ向かっていくが、無様にもはね返される（笑い）。
君嶋はアストロズの黒字化を考える。
その中で日本のラグビーは世界では注目されているのに、日本ではあまり人気のないことに疑問を持つ。
また君嶋はアストロズの観戦チケットがタダ同然で販売されているのも気に食わない。
君嶋の考えは「ただ勝つのではなく、観客を集めチームを黒字にすことが最終目的」と考える。
そして毎年「日本蹴球協会」に1500万円を参加費として支払っているもの納得できない。
参加費を支払っているがラグビー日本代表の強化費に参加費が使われており、日本ラグビーの人気には貢献していないと考えていた。
その協会のGM会議に参加し、君嶋は日本代表だけでなく各プラチナリーグのチーム運営を見直すべきと提案するが、改革に閉鎖的な協会は君嶋の意見に全く耳を傾けない。
そこで考えた君嶋はアストロズの選手にラグビーやチームを知ってもらう為、ファンクラブを作ること決める。
ファンクラブを作ることで地元活動の参加、清掃活動、学校や医療施設の訪問、子供の体験教室などを通じて知名度を上げファンを増やすこと考え、選手にボランティア活動を命じる。
そしてボランティア活動は最初は順調に進んでいると思えたが...
ノーサイド・ゲーム 第3話の内容（ネタバレ）！その2
ファンクラブを作ることにより追加予算が発生。選手達も君嶋に無断でラグビーボールを300個購入してしまう。
選手達もラグビーボールを無料で配布することにより、ラグビーを知って欲しいと奔走する。
そんな中、ある病院を訪問した時、アストロズのキャプテン岸和田はある病気を患った子供に自分のサインしたボールを渡す。そのボールに「勇気」と書かれており、受け取った子供は「なんて読むの？」と岸和田に質問する。岸和田は「ゆうき」と答え、勇気があれば何でも出来ると意味を伝える。
そして、君嶋は役員会で追加予算2000万円を要求する。
早くも追加予算を要求した君嶋に滝川は「もっと早くから活動すべき」と反発するが、社長の島本の配慮もありなんとか追加予算は了承される。会議の終わり際に滝川から「結果は出ませんでした」では済まないとプレッシャーをかける。
開幕戦に観客を集めなければ、クラブ存続が危ぶまれると君嶋は思う。
ファンクラブの会員数が増えない。
ファンクラブのボランティア活動に選手達も疑問に持ち、大半の選手がボイコットしてしまう。そんな中、岸和田は練習とボランティア活動の疲れの為怪我をして1日入院してしまう。
その入院した岸和田に以前ラグビーボールを渡した少年に会う。
そこで、その少年は岸和田にもらったラグビーボールに書かれていた「勇気」の言葉を知り、少年が手術する時「勇気」をもらったと言われ、徹（岸和田）も頑張ってとも言われる。
この出来事によりボランティア活動が無駄でないことが分かる。
君嶋もファンクラブの活動は無駄なことではない、入会する会員が少なくても諦めなく活動していけば必ず結果が出ると確信する。
ノーサイド・ゲーム 第3話の内容（ネタバレ）！その3
君嶋はチーム全員を集め飲み会をする。
そこでもチームの反発されるが、ボランティア活動をお願いする。
君嶋は昨年の成績よりも悪いのは観客動員数がないことを伝え、ボランティア活動をして地域の人々に認知され、大勢の観客を呼びスタジアムを満員にして黒字化するのが目標と言う。
そして君嶋はもう一つの目標があることを告げる。
それは「未来の投資」。
今日本ではラグビーそのものがなくなる危機感があると君嶋は思い、ラグビーを仕事にするのをためらう人もいてラグビーを捨てる物もいる。
このままラグビーが弱くなっていったら将来ラグビーをする子供すらいなくなり、どうやってラグビー界を支える行くのか？こんな夢も希望もないことをやりたくないと君嶋は言う。
今自分達がやることは一人でも多くのラグビー好きの子供達を増やすこと、その子供達にアストロズの名前を覚えてもらい、試合を観戦して欲しい。そしてボランティア活動を頼んでいるのはラグビーを守るため、
地元の人たちとふれあい、ラグビーボールを渡し地元のチームになり、みんながアストロズを応援してくれその応援してくれる人の為に戦うことができて大きな家族の様な関係を築くことができると君嶋は言う。
そのことにより自分達にも何倍になって帰ってくると説得。
その説得によりチームは再度団結する。
そして、ボランティア活動と練習を両立させ、開幕戦を迎える。
観客席を見てみると最初はまばらな人数だったが、君嶋のサプライズにより1万人以上の観客が来場。
ボランティア活動をした人達が来てくれたのだった。
ファンクラブの会員数も5000人以上を集め、活動が無駄でなかったことが証明されたのだった。
アストロズの開幕戦が始まる！