リーガルハート 第2話の内容(ネタバレ)弁護士の仕事は説得である!
2019/08/10
村越の恩師米倉が倒産危機を陥っている伊豆の老舗旅館「河合楼」の再建の話を持って来る。
「河合楼」の旧館建物が文化財指定を受けていた。
しかし、従業員に半年以上給料が払えないはどの負債をかかえていた。
村越は「河合楼」をどう再建するか?第3話の内容(ネタバレ)を紹介していきます。
リーガルハート 第3話の内容(ネタバレ)その1
村越は現地調査の為、部下の永井と池田と「河合楼」に向かう。
その途中、永井の友人に花塚千束と偶然出会う。永井は花塚がまんじゅうを売っている姿に疑問を持つが...永井は仕事があり花塚と連絡を取ることを約束し別れた。
そして、村越一同は「河合楼」に到着。
早速調査を開始。やはりお客の入りはイマイチだった。
しかし、村越は文化財指定の旧館建物に感銘を受け、従業員にも話を伺う。
そんな中、メインバンクの静岡第一銀行の宇野が村越に面会に来る。
村越は宇野から債権の取り立てを覚悟したが、以外にも宇野が発した依頼は「河合楼」を再建して欲しいとのことだった。
村越は宇野に追加融資を依頼するが、1年以上返済が滞っているので無理だと言われる。
そこで村越は新しいスポンサーを探し、「事業譲渡」をして新たな融資を取り付け、そして村越は新しいスポンサーを探し、新館を廃止し旧館を残し再建することを始める。
リーガルハート 第3話の内容(ネタバレ)その2
村越は新しいスポンサーがなかなか決まらない。
新しいスポンサーは旅館経験がある人材が必要だったのだ。
そこで永井は花塚のことを思い出し東京で会う。
永井は花塚が実家の旅館を継ぐことになっていたが、親戚のものになり継げなくなっていた。
しかし花塚は旅館の経営を諦めておらず色々と勉強中だと聞かされる。
そこで永井は花塚に「河合楼」の経営について話す。
村越は花塚に再建計画を話しメイバンクから2億の融資を受けスポンサーになって欲しいと話し、「河合楼」を案内する。
「河合楼」の建物を見た花塚は建物に感動。
花塚は新しいスポンサーを引き受ける。
村越は債権者集会を開く。
急な再建計画に再建者は反発。半年分の納品したお金が入らないからだ。まだ第2のメインバンクも事前調整され何も聞かされてなかったことに納得しない。
この再建計画が通るには債権者数と総債権額の半分の賛成を得ないと成立しない。
そこで村越は一件一件債権者を回り粘り強く説得する。
リーガルハート 第3話の内容(ネタバレ)その3
そして第2回の債権者集会が行われた。
村越は「河合楼」が倒産すれば債権額の1%も回収出来なくなる。それよりも10年先を見て、「河合楼」が残ることにより皆さんの利益、地域の利益が大きくなり、そして「河合楼」のおもてなしの心が多くのお客様に幸せを与えて行くと力説。
そして再建案の是非を問う投票が行われた。
その結果、再建案は無事に了承され「河合楼」は再建の道を歩むこととなった。
「河合楼」の文化財指定日が村越の娘の命日と同じことに村越は亡くなった娘に対し思いをはせる。